もっち飼育日記

ハムスター初心者によるゴールデンハムスター飼育ブログ

ゴールデンハムスターの赤ちゃんが産まれた!

ペットショップで買ったゴールデンハムスターのお腹が
ぽっこり横に膨らんでいることで妊娠に気づいてから、
まずは安全に出産、子育てをするための知識を集めました。

ハムスターの繁殖で一番避けたいのが子食いと育児放棄
子食いは母ハムが安心して子育てが出来ないと判断した時や
栄養が足りずに子供を育てられないと判断した時に起こってしまうそうです。
育児放棄も母ハムが子供を育てられない環境だと子育てを辞めてしまう事が
原因になったり、妊娠適齢期前の妊娠の場合には起きる確率が高いそうです。

ショップで妊娠したもっちは生後2カ月。
人間でいうと小中学生程度で育児放棄の可能性が心配でした。


【与える食べ物】
繁殖用ペレット、とういものが市販されているそうですが
我が家で元々与えていたニッパイのハムスターフード(ハード)が
幸いにも粗タンパク質が高いものでした。

栄養的にはこれと水だけで十分ではあるそうなのですが、妊娠に気づくのが遅く
もっちの身体も十分に育ち切っていない事が心配だったので
妊娠から授乳が終わるまで、毎日茹でたささみを少量与えることにしました。
他には煮干しやチーズ(小動物用の無塩)もタンパク質補給には良いそうです。

【環境を整える】
ハムスターの出産、子育てで飼い主が出来ることは
温度管理、餌と水やり、トイレの掃除…程度で、後は出来る限り静かにして放置です。
赤ちゃんが生まれて2週間くらいまでは、ケージの掃除も控えます。

また、もっちは巣箱を使わず、自分で巣を作っている子でした。
給水器を付けている近くに巣を作ってしまっていたので、これは妊娠が
判明してからすぐに移動しました。


と、言うわけで繁殖に必要な最低限の知識を集め
もっちのお腹がポッコリしている事に気づいてから2日後…
朝、ケージから小さな小さな鳴き声がいくつも聞こえました。

もっちは我が家に来てから一度も鳴いたことがないので
これは間違いなく生まれただろう…と嬉しさと緊張感が漂う我が家。
遠くからケージの中を見ても、もっちがゴソゴソしているだけで
赤ちゃんの存在を確認することは出来ません。
遠くからズームで撮影しているので画質が悪いです。

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本当に生まれたのか、何匹生まれたのか、子食いはしていないか
もっちの身体は大丈夫なのか…気になる事だらけですが、今は我慢。
同居人との会話も自然と小声でヒソヒソになってしまうw

そして漸く赤ちゃんの存在を目視できたのが数時間後。

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ピンク色のもっちじゃない別の物体が見えてる!
たったこれだけでも、赤ちゃんの姿が見えてかなり嬉しい。

赤ちゃんの存在が確実に分かったところで、もっちを購入したショップに電話します。
で、ショップ側が可能な対応としては
母ハム子ハムもまとめて引き取るor子ハムだけ引き取る…でした。

もっちを飼育し始めて2週間…手放す事は考えられなかったので
子ハムの引き取りをお願いすることにしました。
我が家では生まれた子全てを育てることは出来ないし、近親交配の可能性が
あり簡単に里子に出す事も出来ない状況…。
仕方ない選択とは言え、環境の悪いショップへの引き取りは
正直気持ちの良い選択ではありませんでした。

更に驚いたのが、2週間程で離乳するのでそしたらショップに持ってきて欲しい…と。
何でこっちが持っていかなきゃいかんのや!と言うことで
それはおかしいだろ、そっちの過失なんだから取りに来いと、来ていただく事に。

後は、こちらとしては繁殖は望んでいなかったので、
それに対する補償もお願いしました。
妊娠出産だと普段通りとはもちろん行きませんし、何より2週間以上も
もっちと触れ合うことができない…折角手に乗ってくれるようになったのに。

こちらの要望は終始、受け入れてくれたのですが
正直、こちらから言わなければ殆ど何もしてくれなかった、と言う事です。
あとチェーン店だったので本社に電話→購入店舗の担当者から折り返し…
という流れだったのですが、話を聞いていた感じこのショップでは
販売したハムスターが妊娠していた事は珍しくなさそうな感じでした。

ちなみにショップの担当者が2週間で離乳する、と言っていましたが
ゴールデンハムスターの離乳は生後3週間です。
2週間では、まだ目が開き始めて親と同じご飯も少しづつ食べられる程度で
離乳はまったくしていません。
母乳の大切さは人類もしかり…離乳前に離す事は子ハムの身体が弱くなり
母から学べる大切な事も知らないまま、性格にも影響が出てしまったり…
本当に生き物の事をまったく考えていないショップなのだと痛感。

こんな質の悪いペットショップが、チェーン展開していているから驚きです。
ペット業界の闇は深くて意外と近くにありました。
ハムスターを購入の際は、十分お気を付けください。


そして、子ハムが生まれた日の夜。
ふとケージを見ると、もっちが巣に逆さまに刺さって動かない?!
まさか…死んでる!?

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(写真を撮る余裕もなく驚いたのでイラストでお送りします)

赤ちゃんがゴソゴソ動くのでもっちの身体は動くのですが
逆さまになったまま動かず…そのまま横にゆっくり倒れていく体…。
本気で死んでいるんじゃないか、とかなり心配になりケージの傍で確認。

あ、あくびした。

どうやら爆睡していただけのようでした…。
まさか逆さまに巣に刺さって寝ているとは…出産前には考えられない寝相だったので
本気で心配してしまいました…。
お腹に赤ちゃんを抱っこしているので、そのまま赤ちゃんに押されて逆さまに
なっちゃただけだったのね…^^;

その後も起きる気配がなかったので、やっと赤ちゃんをしっかりと確認できました。
ピンク色でうにうに動いてて小さいエイリアンみたいw

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まだ産まれて2カ月のもっちが、たった一匹で出産と育児を一生懸命頑張っている姿を
見ると、動物ってすごいなぁと感心せずにはいられませんでした。

まだ何匹か分からないけど、このまま全員無事に大きくなりますように。